情報処理安全確保支援士 合格しました

2023年春期の情報処理安全確保支援士試験(SC)に合格することができました。 (得点は、午前Ⅰ免除、午前Ⅱ68点、午後Ⅰ67点、午後Ⅱ73点でした。) 試験勉強自体を楽しんでできたことが良かったのかもしれません。

支援士登録については、研修代等による維持費が結構掛かるようですので、少し考えたいと思います。現在、直接、セキュリティ関連業務に 携わっていないので、当面見送りの可能性が高いです。

システムアーキテクト試験結果と2023年春期試験

1年ぶりの更新です。約1年前に受験したシステムアーキテクト試験は不合格でした。

2022年秋期試験は見送り、2023年春期は情報処理安全確保支援士試験(SC)を受験しました。

6/29正午に合格発表となります。そこそこ手応えはありましたが、当日の発表を待ちたいと思います😊

令和4年度秋期情報処理技術者試験(10/9)

令和4年度秋期情報処理技術者試験(10/9)ですが、どの試験区分を受験しようか迷っています。

秋期は、下記の高度試験があります。

とりあえず試験問題としてどんな内容が出るのか、ES、SC、ST(ST:ITストラテジストは春期ですが)、PMの過去問を読んだり解いてみました。

おもしろそうなのは、STとSCですね。STは、2023春に受けようと思います(SAに受かっていれば)。

ESも専門に近くて良いのですが、なんとなく興味が湧かず(きちんと解いてないので解いてから決めます)。

SCは、思ったよりもFWの設定とかXSSの細かいところとか技術的な話が多く、意外でした。セキュリティポリシーだの何だのの管理系の話が多いと思っていたので。

PMは、業務としてほとんど行ったことがないですし、午後Ⅱも書けそうにないです。というわけで、PMはなし。

AUは、まったく経験がないですし、今後もそのような業務に携わる可能性はほとんどないので、AUもなし。

ということで、SCかESの2択に絞りました。どちらも過去に関係したことのある分野ですので、どっちを選択しても問題なさそうです。ただ、ちょっとだけ問題を解いた限りでは、SCがおもしろそうです。

昨年のDBのときは、夏から秋にかけての貴重な週末もそこそこ勉強に費やしていたので、今年は土日はぼちぼち趣味の時間を取ろうと思っています。そのため、それほど負荷がない試験が良いと思っていますが、いざ受験となるとどちらも簡単ではないでしょうね。

そのためには、受験申込後に勉強開始ではなく、早めに取り掛かることが重要だと思っています。

システムアーキテクト試験(IPA 情報処理技術者試験)

4月17日(日)にIPAシステムアーキテクト試験を受験してきました。 午後Ⅰ免除があるうちに、せっかくなので、別の試験を受けようと思ったからです。

受験の感想は以下のとおりです。

  • 午前Ⅱは初見の問題が多く2択までは絞れたものの回答を1つに絞るのが難しい問題が多かった → 当日、公式サイトの解答を見て、自己採点して通過を確認
  • 午後Ⅰは、問2と問4を選択。問4から解いたが、本文中に明示されていない設問があり、常識的な内容を記述、いまいち手応えがつかめなかった。問2は、解き始めてから難しめだと気が付き、問題選択を失敗したと思ったが、その時点で時間をかなり使っていたため、そのまま解いた。最終的にはそこそこの出来。
  • 午後Ⅱは、問3を選択。最近の仕事がIoT関連が多かったので、最初から組込み系と決めていた。実は、手書きの解答を一度も練習せずに本番に臨んだ(PCでは何本か書いた)ので、時間配分が分からず、設問アを解いた時点で1時間が経過していた。 設問アは、とっても字を丁寧に書いていたのだが、設問イ・ウは一転して字が汚くなってしまったが、なんとか書き終えたという感じ。「自動化」がキーワードであったが、なんとかその視点で書けたのではないかと思っている。

試験後は、ランナーズハイのようなやり切った感で、爽快感あり。論文試験の楽しさを満喫できました。

次の試験(秋期試験)をどうしようか考えているところです。

データベーススペシャリスト試験(IPA 情報処理技術者試験 )

昨年の7月以来の更新となります。

だいぶ期間が経過してしまいましたが、2021年10月10日に受けたデータベーススペシャリスト試験(情報処理技術者試験)、何とか合格できました。

受験直後は、合格が難しいと感じていました。午後Ⅰ問1が非常に難しくて、時間を掛けたにも関わらず完答に至らず、その影響で問3も時間がなくなってしまい、合格基準の6割には到底達していないと考えたからです。 (そのため、午後Ⅱは論理設計ではなく物理設計の問題を選びました。)

そういうわけで合格を諦めていたので、Web上での合格発表も見ずに、日常を過ごしていたのですが、ある日IPAから定形外の郵送物が届きました。5年ほど前にも受験して、そのときは不合格だったのですが、確か定型サイズだったはずなので、これはもしかしたらと思い、開けてみると合格証が入っていました。

まさかの合格で驚くやら嬉しいやら。

どうして合格できたのだろうとネットで調べてみると、午後Ⅰ問1が非常に難しかったので、平均点が低く、別の選択問題との得点調整で、下駄をはかせてくれたのではないかという書き込みが多くみられました。そのおかげで合格できたようです。

午後Ⅰ終了の時点で諦めずに、午後Ⅱを頑張って解いてよかったと今更ながらに思います。

ちなみに勉強法ですが、最初はWin10にインストールしたPostgreSQL上で動作させながらDB設計やらSQLを覚えようと思っていたのですが、結局最初に少し試しただけで、結局、書籍ベースの勉強となりました。本当は過去問をたくさんこなすのが良いのだと思うのですが、結局それほどできず、情報処理教科書「データベーススペシャリスト」が中心の勉強となりました。その他、SQLアンチパターンオライリー)も2回ほど読み、試験に直接役立ったのかは分かりませんがとてもおもしろく、達人に学ぶDB設計(翔泳社)も勉強になりました。

RDBは、10年以上前にいわゆるLAMP構成のシステム開発を行っておりPostgreSQLをかなり使っていたり、20年以上前、機会があって、SQLやテーブル設計・正規化の講師をしたことがあるので、まったくの素人ではなかったのですが、かなりのブランクがあり、新しくWindow関数なるものがあって勉強しなおしたりと、受験の過程で学べることが多かったです。

データベーススペシャリスト試験ですが、覚えることはそれほどありませんが、論理設計の問題はかなり頭を使いますし、物理設計も順を追って正確に回答していかないととりこぼしてしまいます。問題の分量に対して回答するボリュームも多く、ハードな試験だと思います。

今後も技術研鑽を継続したいと思います。

DB学習記録 2021/07/23

朝は、高ボッチまでサイクリングして気分をリフレッシュ。

情報処理教科書「うかるデータベーススペシャリスト」をパラパラと読み始める。序章の前半を読んだり、他の章のトランザクション処理を読んだりと、勉強というよりも辞書をパラパラとめくって眺める感覚で中身をざっくりと把握。

妻にもう一度試験を受けることを話したところ喜んでくれた。妻も9月に国家試験を受ける予定で一緒だね~と。喜んでくれて嬉しかった。

オリンピックの開会式、素晴らしい演出でした。

DB学習記録 2021/07/22

問題集を読んだり、問題を解くだけではなく、実際にRDBMSを操作しながらの方が楽しいし身につくと思い、PosgreSQLをWindows10にインストール。

インストール作業は、公式ページからWindows 用のインストーラをダウンロードしウィザードに従ってインストールするだけなので非常に簡単。昔、LinuxFreeBSDにソースをダウンロードして、configure、makeしてからインストールしていたので、それに比べると隔世の感。

pgAdminまで一緒にインストールされるので、すぐに使える状態となりました。DBを操作するのは、本当に久しぶり、わくわくします。