システムアーキテクト試験(IPA 情報処理技術者試験)

4月17日(日)にIPAシステムアーキテクト試験を受験してきました。 午後Ⅰ免除があるうちに、せっかくなので、別の試験を受けようと思ったからです。

受験の感想は以下のとおりです。

  • 午前Ⅱは初見の問題が多く2択までは絞れたものの回答を1つに絞るのが難しい問題が多かった → 当日、公式サイトの解答を見て、自己採点して通過を確認
  • 午後Ⅰは、問2と問4を選択。問4から解いたが、本文中に明示されていない設問があり、常識的な内容を記述、いまいち手応えがつかめなかった。問2は、解き始めてから難しめだと気が付き、問題選択を失敗したと思ったが、その時点で時間をかなり使っていたため、そのまま解いた。最終的にはそこそこの出来。
  • 午後Ⅱは、問3を選択。最近の仕事がIoT関連が多かったので、最初から組込み系と決めていた。実は、手書きの解答を一度も練習せずに本番に臨んだ(PCでは何本か書いた)ので、時間配分が分からず、設問アを解いた時点で1時間が経過していた。 設問アは、とっても字を丁寧に書いていたのだが、設問イ・ウは一転して字が汚くなってしまったが、なんとか書き終えたという感じ。「自動化」がキーワードであったが、なんとかその視点で書けたのではないかと思っている。

試験後は、ランナーズハイのようなやり切った感で、爽快感あり。論文試験の楽しさを満喫できました。

次の試験(秋期試験)をどうしようか考えているところです。